民法令和3年 第35問難易度 ★★★☆☆
Aが死亡し、妻B、子CおよびDを共同相続人として相続が開始した。甲建物がある。次のア~オの記述のうち、民法の規定に照らし、正しいものの組合せはどれか。
ア:Aが甲建物をBに相続させる旨の遺言をしていたところ、CがEに持分を譲渡して登記を了した。Bは登記なくしてEに対抗できるか。
イ:遺産分割協議が調わない間Bが無償で単独居住を継続している場合、CDは明渡請求および不当利得返還請求権を有する。
ウ:遺言でBに甲建物を無償で使用収益させると定めていた場合、原則として終身にわたり居住できるが、甲建物がAとFとの共有であった場合はBは配偶者居住権を取得しない。
エ:家庭裁判所に遺産分割の請求がなされた場合、Bは配偶者居住権の取得を希望する旨を申し出ることができ、特に必要があると認めるときは審判でBに配偶者居住権を与えることができる。
オ:遺産分割の結果DがBに甲建物の所有者と定まった場合において、Bが配偶者居住権を取得したときには、Bは単独で同権利を登記することができる。
選択肢をクリックして回答してください
履歴を保存するにはログイン →