民法令和3年 第33問難易度 ★★★☆☆
AがBに甲建物を売却する旨の売買契約に関する次のア~オの記述のうち、民法の規定に照らし、誤っているものはいくつあるか。
ア:甲の引渡しの履行期直前に震災によって甲が滅失した場合であっても、Bは履行不能を理由として代金の支払いを拒むことができない。
イ:Bに引き渡された甲が契約の内容に適合しない場合、Bは履行の追完または代金の減額を請求することができるが、債務不履行を理由とする損害賠償の請求は妨げられない。
ウ:履行の追完が合理的に期待できるときであっても、Bはその選択に従い直ちに代金の減額を請求することができる。
エ:甲が契約の内容に適合しない場合において、その不適合がBの過失によって生じたときであっても、BがAに対して代金の減額を請求することは妨げられない。
オ:BがAに対して損害賠償を請求するためには、Bがその不適合を知った時から1年以内に、Aに対して請求権を行使しなければならない。
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