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令和2年
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問8
行政法
令和2年 第8問
難易度 ★★★☆☆
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次の文章(大阪地裁平成14年3月15日)は食中毒事故の原因食材を厚生大臣(当時)が公表したことについての国家賠償請求訴訟の判決文である。この判決の内容に明らかに反しているものはどれか。
1
法律の留保に関するさまざまな説のうち、いわゆる「侵害留保説」が前提とされている。
2
行政庁がその所掌事務からまったく逸脱した事項について公表を行った場合、当該公表は違法性を帯びることがありうるとの立場がとられている。
3
義務違反に対する制裁を目的としない情報提供型の「公表」は、非権力的事実行為に当たるとの立場がとられている。
4
集団下痢症の原因を究明する本件各報告の公表には、食品衛生法の直接の根拠が存在しないとの立場がとられている。
5
本件公表は、国民の権利を制限し、義務を課すことを直接の目的とするものではないが、現実には特定の国民に重大な不利益をもたらす事実上の効果を有するものであることから、法律上の直接の根拠が必要であるとの立場がとられている。
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