憲法平成21年4
行政書士試験に合格しなければ行政書士になれないことが職業選択の自由の侵害にあたらないか、また行政書士の独占業務が他人の職業選択の自由を侵害しないかという疑問に対し、最高裁判所がこれまでに示した判断を説明するア~オの記述のうち、妥当なものの組合せはどれか。 ア.医薬品の供給を資格制にすることについては、重要な公共の福祉のために必要かつ合理的な措置ではないとして、違憲判決が出ていますよ。 イ.小売市場の開設経営を都道府県知事の許可にかからしめる法律については、中小企業保護を理由として、合憲判決が出ていましたよね。 ウ.司法書士の業務独占については、登記制度が社会生活上の利益に重大な影響を及ぼすものであることなどを指摘して、合憲判決が出ています。 エ.公衆浴場を開業する場合の適正配置規制については、健全で安定した浴場経営による国民の保健福祉の維持を理由として、合憲とされていますね。 オ.酒販免許制については、職業活動の内容や態様を規制する点で、許可制よりも厳しい規制であるため、適用違憲の判決が下された例があります。

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